プロテインは体に良いの?
2015 / 07 / 04 ( Sat )
 先日、陸上をしているS君から、学校の先生からプロテインを飲むように薦められたけど、飲んでも良いのか質問されました。

確かにスポーツ選手で筋肉増強のためにプロテインを飲用している方も多いと思います。でも本当に体にとって良いのでしょうか? 激しい運動をする方は、飲むと筋肉のつき方が違うという意見をよく聞きます。
プロテインにも何種類かありますが、市販で売られているプロテインで主流なのが、牛乳を原料としたホエイプロテインです。原材料の中に乳清たんぱくと表示されている商品が、これにあたります。

飲んだほうが良いかと聞かれたら、結論から言いますと私はオススメはしません。

なぜかと言うと、市販されているプロテインは、甘味料を入れないとまずくて飲めないため、数種類混ぜて入れています。代表的なマックスロードは5種類、サバスは2種類使用しています。
甘味料は、大きく分けて天然甘味料と人工甘味料があり、一般的に原材料に甘味料と表記されている物は、全て人工甘味料です。
天然甘味料とは、果糖、砂糖、ハチミツ、ブドウ糖、オリゴ糖など天然資源から精製される物をいいます。
一方、人工甘味料は、薬品などを開発する実験でいろいろな科学化合物を混ぜて模索している段階で、たまたま少量で砂糖の数百倍甘さがある物質を発見した副産物がほとんどなのです。
この中で、東京女子医科大学糖尿病センターのマウス試験でサッカリン,スクラロース,アスパルテームを長期間投与したマウスに、腸内細菌叢を変化させ耐糖能を悪化させる耐糖能異常が出たそうです。
ですから、プロテインを長期間飲用した場合、健康被害が起きる可能性はあると言えます。下記の通り、マックスロードなどは、かなり飲むのをためらう商品ですよね。

マックスロード
【原材料名】
乳清たんぱく、ココアパウダー、デキストリン、食塩、中鎖脂肪酸トリグリセリド、グリシン、炭酸Ca、V.C、香料、甘味料(ソーマチン、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース、アセスルファムK)、ナイアシン、パントテン酸Ca、ピロリン酸鉄、V.B1、V.B2、加工デンプン、V.B6、葉酸、V.B12、(原材料の一部に乳成分を含む)

サバス
【原材料名】
乳清たんぱく、ココアパウダー、植物油脂、食塩、香料、増粘多糖類、乳化剤(大豆を含む)、V.C、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ナイアシ ン、V.B1、V.B2、パントテン酸Ca、V.B6、葉酸、V.B12

現在、多くの商品に使われている甘味料ですから、そのような商品を飲食することを100%避けることは非常に難しい現代社会です。時々、そのような物を飲食するのは、致し方ないと思いますが、プロテインなど毎日、長期間飲用するなど、絶対に避けたい物です。 プロテインを飲まないで自然の食品で必要な栄養素を摂るように心がけましょう。
 
 タンパク質摂取といえば、肉を思い浮かべる人は多いと思いますが、牛豚鶏肉の中で、どれが一番オススメかといえば、個人的には、豚肉をオススメします。
豚肉は脂肪が多いと敬遠されがちですが、実は牛肉よりも脂質は少ないです。豚肉の脂肪は、オレイン酸やステアリン酸を多く含み、鶏肉と同じくコレステロールを低下する作用があり動脈硬化を予防します。
他に良質のタンパク質も豊富に含まれ、これらの栄養素から作られるポークペプチドにもコレステロールを下げる働きがあるそうです。ポークペプチドは肝機能を活発にしてアルコールを分解する作用を促します。また豚肉にはビタミンB1が牛肉・鶏肉の約10倍含まれています。
ビタミンB1は糖質の代謝を促進しエネルギーに変換、体内に疲労が溜まるのを防ぎ、筋肉に蓄積された疲労物質である乳酸を分解してくれる働きがあります。ですから、毎日運動をしているスポーツ選手には豚肉を使用した料理は必須といえるでしょう。
夏バテ予防に豚肉が良いとされるのはこのためです。特にオススメなのが豚の生姜焼きです。それに牛肉と比べると安くて経済的ですよね。
あと、一日、卵1・2個は食べたり、大豆食品を食べると良質なタンパク質を摂取できます。

 ダイエットで、白米などの炭水化物を抜く人がいますが、これは大きな間違いです。炭水化物は、身体を動かすためのエネルギーの元です。炭水化物を抜くと体でうまく熱を作れなくなる為、冷え症になってしまう可能性があります。白米に玄米や雑穀米などを混ぜて炊き、ビタミンB1を一緒に摂取するようにすると糖質をエネルギーに変換し、体内に脂肪として蓄えるのを抑えてくれるようになります。
穀物も胚芽はビタミンB1の宝庫なのですが、悲しいかな精製して白米にすると、ほとんど失われて残っていません。精白米を食べて、おかずが粗末だった江戸時代末期から大正時代は、ビタミンB1欠乏による脚気(かっけ)が、「国民病」と言われるほど日本中に蔓延していたそうです。
我が家では、さすがに玄米だけで炊くと、子供たちが嫌がるので、白米と玄米を5:5もしくは3:1の割合にして炊くようにしています。玄米を混ぜて炊く場合、玄米は1合カップ8割ほどの量で、1合分の水を入れるようにし、2,3時間置いてから普通に炊くだけです。しかし、体調不良で消化の良い物を食べたい時には、玄米は食物繊維も多く消化吸収があまり良くないため、玄米を抜いて白米だけで食べるようにしましょう。

 その他にとても大切なことは、腸内環境を整えることです。腸内環境が悪いと栄養分を正常に消化吸収できなくなりますし、善玉菌が多い腸内には自己免疫細胞(NK細胞)が活性化し、病気になりにくい身体になります。毎食、発酵食品を食べるようにしましょう。
例えば、朝食は、ゴハン、納豆、味噌汁を食べるようにして、夕食時には、ヨーグルトを食べるようにすると良いでしょう。特にプレーンヨーグルトに少量のハチミツとバナナやリンゴを入れるとさらに良いです。ハチミツとバナナ、リンゴは乳酸菌の吸収を助け、善玉菌を増やす働きがあります。

高価なプロテインに頼らずに、このような自然な食品を食べる方をオススメします
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インフルエンザ流行
2015 / 01 / 28 ( Wed )
 先週は、末娘のクラスでインフルエンザにかかった子が10名出たようで、学校関係で流行しているようです。
今週は、休んでいる子が2名とかなり少なくなっているようですが、他のクラスでは、増えているクラスもあるようで、手洗い、うがいは、学校でもしっかり行うよう指導しているようです。

 手洗いとうがいは、病院や学校などでも指導しているので、他に予防で効果が期待できそうな事をここでは紹介したいと思います

①口呼吸をしない
  鼻で呼吸をすると鼻毛や粘膜で、外部からのホコリやウイルスなどが体内に入ってくる事を防いでくれますが、口呼吸をしているとそのような物の侵入を無防備な状態で許してしまいます。普段から鼻で呼吸をするよう心がけましょう。
寝ている時に口の中がカラカラになったりする人は、口呼吸をしている証拠です。その癖を直すのに効果的なのが、寝る時に口を開けないように、カットバンを縦に貼って寝ると、口呼吸しづらいので、自然と鼻呼吸をするようになります。
これを1週間ほど続けると、口呼吸の癖が直ると思います。実際に私と息子は、これで寝ている時の口呼吸が直りました。

②顎と口体操をする
 口の中の唾液分泌が悪くなると、口内細菌が繁殖しやすくなります。耳下からアゴ先にかけて親指で、アゴを指圧していくと顎下腺が刺激され、唾液がジワーっと出てくるはずです。その指圧を2,3回行ってから、大きく口を開けてア〜、イ~、ウ~とゆっくりと声を出しながら、10回ぐらいずつは行いましょう。
顎関節症で大きくア~と口を開けられない人は無理しないで、イ~、ウ~だけでもかまいません。この口・アゴ周り筋肉を使うと甲状腺も刺激され、自己免疫機能が高まります。

③腸内環境を整えよう
 腸内環境が悪いと自己免疫機能も落ちます。特に便秘、下痢気味の方は非常に腸内環境が悪いので注意しましょう。腸内環境改善には、やはり暴飲暴食を止め、毎食、発酵食品を採り入れるようにして善玉菌を増やす事が大切です。また、お腹を時計回りで優しくマッサージすることも効果的で、特に便秘症の方は、大腸のコーナー(肋骨にあたる左右のお腹)と直腸で腸がねじれやすく、便がよく詰まりやすいです。その部分を入念に優しくもみほぐすようにマッサージすると腸のねじれが解消され、便通が良くなります。

他にもいろいろありますが、これら3項目を意識して日常生活スタイルを変えていくと、病気になりにくく、また、病気になっても回復が早い体になっていきますので、ぜひ、実践してみてください
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夏バテ防止(飲食編)
2014 / 07 / 18 ( Fri )
 2日前に九州南部が梅雨明けしたと発表があり、子供たちは、今日が終業式でいよいよ夏本番をむかえますね。
今日も気温は30°を超え、湿度は高いため、非常に蒸し暑く感じます。そこで夏バテ対策として心がけてほしい事を今後まとめていきたいと思います。

今日は、飲食で心がけてほしいことをまとめました。

 夏の飲み物と言えば、昔から日本では「麦茶」ですね。麦茶は、風味よく飲みやすく、体に優しくて水分補給に最適。
麦茶独特の香りは、大麦を焙煎することで発生するアルキルピラジンという成分で、血液の流れをよくする作用のあることがわっています。ですから、ただ水分を補うだけでなく、血液の流れをよくする働きのある麦茶を飲むことは、夏バテ防止・解消のためには効果的です。
しかも麦茶はノンカフェインなので、コーヒーや緑茶などと違い苦みや渋味の成分であるカフェインやタンニンを含んでいない為、空腹時に飲んでも胃の粘膜を荒らすことなく、お年寄りから赤ちゃんまで、眠る前でも飲むことができます。
また、大麦は、カラダを冷やす働きがあるので、暑さでほてったカラダを癒すにはぴったりです。ただし、ちょっと冷たいものの食べ過ぎでおなかが冷えていると思う時や、冷え症が気になる人、風邪等ひいている時は、人肌にあたためて飲むなど、冷たい麦茶の飲み過ぎには気をつけましょう。
 注意点として麦茶は、パックを入れたまま常温で1晩おいておくと、翌朝見ると白濁し、においが気になってきます。これは麦茶のでんぷん質が溶け出すので、傷みが早く腐るようです。パックは早めに取り出すように心がけ冷蔵庫で冷やすこと。夏は飲む量が多いので、すぐなくなると思いますが、やはり当日か翌日には飲みきる方が安心です。
 一度にガブ飲すると胃液が薄くなり、もたれた感じになります。夏の水分補給は、コップ1杯程度をこまめに飲む方が、胃に負担をかけません。

くれぐれも清涼飲料水やアルコールの飲みすぎには注意しましょう
 
 夏バテ予防で有名な食べ物といえば、ウナギを思い出す人も多いと思います。ウナギは、ビタミンB1を豊富に含んでいます。このビタミンB1が不足すると、糖質の代謝がうまくできなくなり、乳酸やピルビン酸などの疲労物質が蓄積し、疲労や筋肉痛の原因になります。また、食欲不振や倦怠感、手足のしびれなどの症状も出てきたりします。ビタミンB1欠乏による有名な病気に脚気(かっけ)があります。
 このビタミンB1は、ウナギだけでなく、蕎麦や豚肉・大豆・玄米なども多く含んでいます。高価なウナギは食べなくても、このような食物から摂るようにしましょう。ちなみに豚肉100gと同じ量のビタミンB1を鶏肉と牛肉で摂取しようとすると数十キロ食べないといけないようです。
 穀物も胚芽はビタミンB1の宝庫なのですが、悲しいかな精製して白米にすると、ほとんど失われて残っていません。精白米を食べて、おかずが粗末だった江戸時代末期から大正時代は、ビタミンB1欠乏による脚気が、「国民病」と言われるほど日本中に蔓延していたそうです。
我が家では、さすがに玄米だけで炊くと、子供たちが嫌がるので、白米と玄米を半々ずつ入れて炊くようにしています。

現代人は、塩分も過剰に摂取している方が多いです。塩分も控えめにするよう心がけましょう。
詳しいことは以前書いたこちらの記事を観てください。

みなさん、暑い夏を元気に過ごせるようにしましょうね
11:46:22 | 健康 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
カルシウム不足!
2011 / 11 / 27 ( Sun )
 早いものでもうすぐ12月を迎えてしまいますね。 1年があっという間に過ぎてしまいます

金曜日に小学校の学校保健委員会があり、講師としてカルシウムについて話しました。

現代人は、カルシウム不足の人が多いと言われていますが、でも何が原因で不足しているか、ほとんどの方が知らないでいます。
子供たちも含めて、保護者にもそのことを理解してほしくて、今回、講話をさせてもらいました。

みなさん、カルシウム不足と言われたら、カルシウム補給をしっかりするだけの方が多いと思いますが、それだけではカルシウムは、吸収されずに尿と一緒に排出されやすいミネラルだという事をご存知でしょうか

 カルシウム不足の一番の原因は、車社会になって歩いたり、走ったりする事が少なくなったからです。子供たちもテレビゲームやビデオ・DVDレコーダーの普及で、室内遊びが増え、外で走り回ることが少なくなりました。
骨は、歩いたり、走ったりして、ある程度負荷を受けないと、カルシウムを吸収して強くなろうとしないのです。それは、筋肉が使わないでいると、細くなっていくのと同じことです。

 いい例が、宇宙飛行士は、無重力の中で生活し骨が負荷を受けないため、ひどい骨粗しょう症になるそうです。 若田光一さんは、宇宙飛行士として宇宙ステーションへ3年ほど前に行きましたが、その時の実験に骨粗しょう症に効果があるといわれていた薬を服用し、骨密度のデータなどを収集することも実施していました。 その際、若田光一さんのブログによると、宇宙空間だと健常者でも地上にいる人の10倍の早さで骨密度が低下していくとの事です。 それだけ骨は、負荷を受けないとカルシウムを吸収しようとしない事が分かりますね。

 よく1日に1万歩、歩くようにテレビなどでも紹介されていますが、距離にしたら4キロほどになります。適度なウォーキングなどの有酸素運動を行なうように心がけましょう。

カルシウム不足、糖尿病などは、はっきりとした自覚症状がすぐに出ないことが、非常に怖いところです。 当院にも、脳梗塞などで手足にシビレや痛みが残り、日常生活に苦労されている方がたくさん来院されます。 その方たちが、必ず、口にする言葉が、「もっと健康に気をつけておけば良かった」です。 健康な体は、一日ではできません。 悪い生活習慣を改めて、長く続けることが大切です。
みなさん、病気になってから後悔しないようにしましょうね

興味のある方は、当院HPの「現代人は、なぜカルシウム不足が多い?」も、ご覧になってください。 
15:01:27 | 健康 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
夏バテ対策!
2011 / 06 / 29 ( Wed )
 種子島も遂に梅雨明けしましたね。 例年より2週間ほど早いとのことで、一気に暑くなってきた感じがします。

さて、みなさん、今日は、夏バテ対策についてお話したいと思います。
夏になるとよく汗をかくので、塩分が不足するので、塩分摂取するようテレビや人から聞いた事がありませんか  でも、これって本当に全ての人に当てはまるのでしょうか 
私は、現代では逆に夏バテの原因になっている人も多いんではないかと考えています。

精製された食塩のほとんどは、塩化ナトリウムですから、ナトリウム=塩分と考えていいと思います。
みなさん、お菓子や加工食品に表示されている栄養成分表示をじっくりご覧になったことがありますか
ほとんどの食品にナトリウムは表示されております。 そのナトリウムを2.54倍した数字が、食塩相当量になります。(ナトリウム400mgと表示されている食品は、食塩1g強使用されている計算になります。)
日本では塩分量は、女性8g未満、男性10g未満(欧米では6g未満を推奨している様です。)が理想とされていますが、この数値を超えないようにするには、相当、食事に気を付けていないと難しいです
もちろんナトリウム体にとって大切なミネラルですが、過剰に摂取している方が多いのが現状です。 どのミネラル成分や栄養分もバランスよく摂取しないといけないです。

ファミレスのメニュー表には、メニュー毎に食塩使用量を掲載しているファミレスもあります。 それを見てみると5g前後は、どのメニューも使用している事が多いようです。
単純に3食ともファミレスで食事した場合を考えたら、1.5倍の塩分を摂取していることになりますね。
しかもフリードリンクやスープまで付けた場合は、あっという間に2,3倍超えです。

夏バテの原因は、冷たい物を摂り過ぎたりすることによって、内蔵が冷えて機能低下し、代謝が悪くなったり、ナトリウムを過剰にとってしまうことによってミネラルバランスが崩れ、体の水分調整などがうまくできなくなったりして、食欲が低下していきます。
みなさん、食欲がなくなるとあっさりした素麺、ざるそば・うどん、冷やし中華などを食べる事が多くなりますよね
麺類以外に野菜類もたくさん食べたら問題ないのですが、食欲がないと麺類オンリーという方も多いと思います。 麺には、1人前で3g強の塩が使用され、また、麺つゆなどは、しょうゆベースなので塩分が含まれています。 だから、素麺など食べたとしても、一食で4,5gぐらいの塩分を摂取していることになります。
 
特に種子島の方は、味付けが濃い食事を好む人が多いように見受けられます。
我が家は、種子島で生活するようになって4年目ですが、外食する店の味付けが、全体的にどこのお店も濃く感じます。 正直、私も塩分量は、1.5倍近くは摂取していると思います。
そんな私が、味付けが濃いと感じるのですから、3倍以上摂取している方もかなりいると考えられます。
 塩分控えめにする方が良いことは、皆さん、分かっていると思いますが、過剰に摂り過ぎるとどんな影響が体にあるのでしょうか?
 ナトリウムを過剰に摂取すると細胞内外のミネラルバランスがくずれ、むくみを生じます。 また、腎臓に負担がかかり、高血圧になりやすいですし、腎機能が低下すると耳鳴りや難聴など、耳にも影響が出やすくなります。また、腎臓に疲れが出ると腰痛を感じる方も多くなります。
逆にナトリウム不足になったら、倦怠感や食欲不振などの症状が出ます。 ナトリウムを排出するのに、カリウムというミネラルが必要ですが、このカリウムが不足しても、脱力感、倦怠感、食欲不振などの症状が出ます。 日頃から塩分を過剰に摂り過ぎている人は、日常的なカリウム不足になっています。

夏バテ防止には、水分をこまめに補給し、適度な有酸素運動を行なって、汗をかいて塩分を排出するか、カリウムを多く含んだ野菜や海藻類をよく食べて、ミネラルバランスを整えることが夏バテ防止につながります。 
カリウムを多く含んだ食物は他には、イモ類、バナナ、スイカなどがあります。 種子島特産の黒糖にも、カリウムやカルシウムなどミネラルは多くお薦めです。
(但し、腎機能が極端に低下し、腎疾患のある方は、体内でカリウムなどのミネラル調整が正常に機能していない可能性があるので、病院の先生にご相談ください。)
 私は、週に4,5回は、ジョギングを5~10キロするように心がけていますが、たまに一週間走れない時があると、腰に重ダルさが出たりして、体調が下降気味になります
実は、20代後半から30代前半頃の私は、全く運動をしなかったのですが、毎年、夏バテして食欲がなくなっていました。
 やはり、夏バテ防止には、適度な運動で汗をかくことは良いことです。 これは、自分自身がどちらも経験していることなので、自信を持って言えます。
その他にストレス解消、睡眠なども大切な要素ですが、運動は大切です。

 あと、家庭で使う塩を精製された食塩から、粗塩に替えることもお薦めします。(粗塩には、ナトリウム以外にマグネシウム、カルシウムなどの他のミネラルも含まれています。)
ご自分の食事内容や生活スタイルを、じっくり見直してみて、自分自身に不足しているミネラルや栄養分ないか確認し、逆に過剰に摂り過ぎているミネラル成分を控えるようにすると体調も整ってくるはずです。

みなさん、暑い夏を元気に過ごせるようにしましょうね
22:47:02 | 健康 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
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